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水滴とパイプで音楽
東海大教授が小型楽器開発
東海大学産業工学部(熊本キャンパス)の中園与一教授(流体工学)の研究室が、パイプ内に水滴が落ちた時の音で演奏する小型の楽器「水精(すいせい)」を開発した。31日まで、熊本県南阿蘇村の物産館「自然庵」で展示する。水精は、縦横が約40センチ・高さ約70センチの箱の中に、さまざまな長さのステンレス製パイプを30本設置。弁の開け閉めで落水を制御し、2オクターブ半ほどの音階を奏でることができる。中園教授は1997年から水精の研究を開始。2000年に自動販売機ほどの大きさの1号機を完成。2003年に「水滴を落として音階をつくる楽器」として特許を得た。今回は持ち運びしやすいよう、小型化に成功した2号機を一般に公開している。水精には24曲がプログラムされていて視聴が自由。中園教授は「水には癒やしの効果がある。さらに小さくして図書館・博物館・病院などに置くことを目指したい」と話している。(熊本版)媒体名:読売新聞
版 名:熊本
掲載日:2009年08月28日
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